自己流ベビーサインのススメ


究極のおまるを探して
9月 20, 2008, 6:25 am
Filed under: トイレトレーニング, ベビー用品

数ありゃ良いってもんじゃないというのはこういうことを言うのだろうと思いますが、最近息子のトイレトレーニング用品をいったいいくつ買ったのだろうかと振り返ってみて恐ろしいことに気がつきました。

まず手始めに一歳半頃、アメリカのベビーザラスで安くなっていたBoon Potty Benchを購入。これは正直に言いますとおまるらしくないデザインの良さにつられました。ただ、まだトイレトレーニングを始める心の準備が私も息子もできていなかったので、バスルームに置いてある小物程度の扱いで、たまに夫や私がトイレを使う時にふたの上に座ったりはしていましたが、それより先に進む事はありませんでした。あとあと大分トレーニングが進んだあとに一回だけ使った事がありましたが、男の子が使うのには不便な部分があり、いまでは大人用のトイレを使う時のステップと成り下がってしまっています。

次に購入したのは子供用便座が大人用便座のふたの中に収納できると言うもの。当時バスルームの床の張替工事をしていたのですが、お恥ずかしい事にトイレの上で床材を切っている時に誤ってトイレのふたまで切ってしまい、代わりのものをさがしていた時にこれを見つけました。ぱっと見ただけでは子供用便座が入っている事がわからないのでバスルームがすっきり見えて良いですし、おまるを置く場所をとらないので重宝しています。我が家では「おにいちゃんトイレ」と称して今現在一番頻繁に使っているのがこの便座です。ただし、まだ後ろ向きにタンクの方を向いて使っていますので進歩の余地がありますが。

そして、この五月に三ヶ月の予定で日本に帰ったとき、夏に向かってトレーニングを始めようと張り切って買ったのがコンビの補助便座。お店の人に「床に置くタイプのおまるから始めるとそこからまた補助便座へ慣れさせるのが大変だ。」という言葉を信じて買いましたが、息子は座るのを完全に拒否したので全く使いませんでした。

ただし、一度だけもうトイレトレーニングの済んだ同い年の男の子が遊びに来た時にこれを使っているのを見せてもらった事があります。息子のしゃんと正座をしてお友達がそれを使って用を足す様子を見るその真剣なまなざしにはただならぬものがあり、その夜にいきなり自分からおまるを使いだしたので完全に無駄な買い物ではなかったと言えるかもしれません。

さて、コンビの補助便座がお気に召さないと分かってから買ったのが、アンパンマンのおまるです。基本的にはキャラクターものは避けて通りたかったのですが、なんと言ってもキャラクター大国にっぽんではそれは難しい挑戦で、番組を実際に見た事もないのにいつのまにかアンパンマンを見かけると「ばーまん!」と言ってうれしそうに指差す様になり、それならまあそんな気持ちを利用してトイレトレーニングを進めていこうと決めたのでした。

そしてこれは大当たり。アンパンマンの人形の部分に電池を入れる様になっていて三つのボタンを押すと水の流れる音、アンパンマンのテーマ、アンパンマンの声で「上手にできたね!」などとそれぞれ音が出る様になっていて、正直言うと慣れるまでは耳障りでしたが息子は自分から進んで座る様になりました。洋式トイレ風のおまるの方がわざわざまたがなくて良いので慣れやすいかと思ったのですが、男の子の場合はおまるの方が前に遮るものがあるのでまわりを汚す事もなく良いようです。

ちょうどこのおまるを使える様になった8月上旬に日本を離れる時期がきてしまい、アメリカに戻ってからトレーニングがまた振り出しに戻る事が怖かったので、思い切ってアンパンマンをもうひとつ購入して先にアメリカの自宅へ送っておきました。長い機内をおむつで過ごすのは気持ちが悪そうでしたが、うちについてお気に入りのおまるが置いてあったのでご機嫌で、その後も上記の子供用便座と併用しています。

さてそして最後のおまるの登場。息子は週に二日私が仕事に行く時に夫の叔母のところで半日を過ごすので彼女のところにおいておくおまるを買いました。日本でももうおなじみのイケアでプラスチックの犬のえさ入れの様な本当にシンプルなおまるです。アンパンマンおまるの対局を行くシンプルさに半信半疑でしたが、値段も3ドル程度で使わなかったら返品すれば良いという気軽な気持ちで購入しました。驚いた事に義母に聞くと早速使っているとの事。いったい今までの出費は何だったのだろうとがっくりしましたが、ひとつひとつのステップも必要だったのだろうと自分を慰めています。

今、どのおまるを買うか検討している方のお役に立てば幸いです。トホホ。

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コンビニのマンマ
5月 26, 2008, 11:00 am
Filed under: ベビー用品

いつどんな時でも思い出すとプッと吹き出してしまう事ひとつでもあると、わりと人生面白可笑しくやっていけるのではないでしょうか。私には実の母にまつわるそんなエピソードがひとつあります。

母の名誉の為に記しておきますが、彼女は今までPTA、 町内会、図書館のボランティア、選挙運動、募金集めなどでそれぞれ中心的役割をはたし、お稽古ごとの先生もずいぶん長くしているので端から頼られることが多いタイプの人です。そんな母ですが、やはり実の娘からみるとちょっと天然ぼけした部分が多々ある様に思えます。

去年の夏に帰国した時の事、息子はちょうどつかまり立ちを始めたのでしっかりとした靴を必要としだしたころでした。駅前のデパートへ母と出向き一目惚れしたのが、ご存知の方も多いと思いますがコンビの「ニンナナンナ」というブランドの靴でした。息子のトレードカラーである落ち着いたオレンジ色で、幅が広く、底が適度な堅さでとても履きやせやすかったので即座に13cmの物を購入し、その後アメリカへもどった後も母に14cmと15cmのものをわざわざ買って送ってもらったくらいです。

今回帰国した時に次のサイズを買おうと予定していたので、アメリカで新しい靴を買わずに、底はすり減り中の詰め物が見えてきてかなりみすぼらしくなっていた靴を息子に履かせたまま、先日成田空港に降り立ちました。早速去年と同じ店にいって次のサイズの新しい靴をを買おうと母に提案したところ、

「ああ、あのコンビニのマンマの靴なら、もう作っていないらしいいわよ。」

という答えが返ってきて、一瞬セブンイレブンのサケおにぎりが目の前をよぎった後、私は爆笑の嵐に襲われてしまいました。

「それをいうなら、コンビのニンナナンナでしょう!」

と突っ込みを入れられるほと落ちつくのにはかなり時間がかかったと思います。母は戦中派ですので基本的に外来語のそれもたぶん造語(?)は苦手です。そんな母が自分なりに解釈して作り上げたブランド名を思い出す度に私はプッと吹き出さずに入られません。

追伸 コンビさんへ、ニンナナンナの靴、ぜひ再生産してください。

はじめてのシューフィッターさん。右がマンマ。