自己流ベビーサインのススメ


ペダル無し自転車で練習中
4月 2, 2010, 11:31 pm
Filed under: アメリカの育児, 自転車

子どもの頃自転車になかなか乗れなくて悲しい思いをした人ってけっこういるんですね。実は私もその一人なのですが、小学校の4年生頃になるまで補助輪無しの自転車に乗れませんでした。でもそのおかげか今でも初めて乗れた時のあの興奮を覚えています。ただやっぱり私の子ども達にはあんな思いをさせたくないので、三歳半になった息子の為にペダル無し自転車を購入しました。こちらアメリカでもまだそれほど普及していないのと、見た目はほとんどふつうの自転車と変わらないので、道行く人はペダル無し自転車だと気がつかないようです。ただ随分と小さい子どもが補助輪無しで自転車に乗っていると思って感心してみる人は多いようですが。

クリスマスのプレゼントにと購入したものの、大雪続きであまり練習ができなかった冬が終わり、ここのところやっと暖かくなったので再び出してみました。随分久しぶりなので上手くできるかとちょっと心配しながら見ていますと、自分で日本から持って帰ってきたお気に入りのヘルメットをかぶって颯爽と自転車にまたがり、片足ずつ足を出してスーイスーイと調子良く進んでいくではないですか。あらなんて簡単!あっという間にとても長い坂でも足をつかずに下りられる様にまでなってしまいました。

バランス感覚をつかむのはどうしたって補助輪では無理があるそうなのでこのペダル無し自転車を試してみたのですが、結果は今のところ上々です。来週あたりにお友達からお古の子供用自転車をもらってさあこれからが自転車練習本番です。

「はいすぴ〜ど!」

広告


モンテッソーリの授業参観
3月 25, 2010, 10:10 pm
Filed under: アメリカの育児, モンテッソーリ

今日は息子の学校の授業参観へ行ってきました。まだ入園して一年目なので親はガラス越しに子どもの姿を眺めるだけで、実際に教室には入れません。子ども達の集中を阻まない為に参観する事もナイショにしてあります。

前回の参観は入園したての頃で、20分という短い間、私の息子を含むまだ慣れない子ども達は教室をうろうろと徘徊して、なかなか自分で何をしたいのかを決めかねた様子でした。さすがに半年以上経つと大分皆しっかりしてきた様で、大半の子どもがイスや床に座ってそれぞれのお仕事を黙々とこなしていました。

息子は扉のすぐまえで床にマットをしいて、Number Rodsという10本のそれぞれ長さの違う棒を長い順に平行に並べて、それぞれの棒に長さによった数字のカードを置いていくおしごとをしていました。きちんと順番に並べられてはいましたが、残念ながら6と10のカードが逆さま。まあそれはご愛嬌としてもその後は教材のかたずけも自分でできていました。

途中でお友達の女の子に私の姿を見られてしまい、「◯◯君のママきてるよ〜!」と皆に聞こえる声で言われてしたまったのでドキッとしましたが、本棚のところで本に見入っていた息子の耳には入らなかったようでした。ホッ。

他のモンテッソーリの学校ではどうか分かりませんが、この学校では親がのしのしと教室に入ってはいけない事になっています。送り迎えも玄関で行われ、教室の中を見られる機会はとても限られています。初めてこの学校へ見学に行った時も、教室にいた子ども達が「自分たちの部屋へ大人を招く」という姿勢なのに気がつきました。基本的に三年間同じ教室で同じ先生から学ぶのですから当たり前かもしれません。

これが息子がしていたのと同じ数字の学習です。



てんとう虫のパスタ(動画)
3月 21, 2010, 10:42 pm
Filed under: アメリカの育児, ベビーサイン, 動画

私の義理の母はイタリア系アメリカ人で、ご多分に漏れず料理が得意なので週に一回は夕食を作ってくれます。イタリア料理と言っても家庭料理ですから、日本のレストランで出てくる様な洗練されたものではありません。だいたい肉料理とローストした野菜にサラダ、デザートは果物のコンポートといったところが決まったパターンです。日本の家庭と違って、昨日はイタリアンだったから今日は中華とか言った様なバラエティーはありません。イタリア料理一辺倒です。外食に行くにしてもほとんどの場合イタリアンレストランへ行きます。

子ども達はもちろんナナ(おばあちゃんの事)の料理が大好きで、特にパスタには目がないのでいつも多めにつくってくれます。17ヶ月の娘は成長期なのか恐ろしい程よく食べるので,昨日もたくさんパスタを茹でてそなえていた様なのですが、なんとも珍しくほとんど手を付けません。で、どうしたのかと思っていたら、しきりに「てんとう虫」のサインをします。これは右手をグーにして左手の人差し指でとんとんと叩くと言う様なとってもかわいいサインで、娘もよく使うものなのですが、どう考えてもマンションの7階にてんとう虫がいるもと思えず、なんとかパスタを食べてもらおうとしたのですが、頑固に首を横に振っててんとう虫のサインをだすばかり。好き嫌いもあまりないので、体調でも悪いのかと心配した矢先,ふと目に入ったのがパスタに入っていたキドニービーンズ。紫色のインゲン豆です。どうやらそれをてんとう虫だと決めてかかってしまったらしく、こんなものは食べられない!とご立腹の様子。結局、キドニービーンズをよけた素パスタにしたらむしゃむしゃ食べていました。

こんな風にべビーサインを知っていたおかげで赤ちゃんが大人の思考を超えた事を考えている事を理解できる事はよくあります。そんな時はいつも、いったいべビーサインが無かったらきっと手が付けられないくらい大泣きして、大人はきっと「ああもう眠いのね」とかいって分かったふりをしてしまうんだろうなと思うと,べビーサインのよさをつくづくと感じてしまうのです。



スカイプはさみし…
1月 11, 2009, 11:31 pm
Filed under: アメリカの育児

「ジイジとバアバのおうちにいきたい。」

今日、晩ご飯を食べている時にいきなり息子が言いました。日本語でも英語でも「〜をしたい。」を言う表現をつかわずいつもだったら「〜する。」と断言的にくるので Dictator(独裁者)と呼ばれている息子。あんまりしおらしいので面食らってしまいました。何をいきなり!と思いましたが本人は真剣。どうやら元旦に日本の祖父母とスカイプした時に、他の家族が皆実家に集まっていたのを見て自分がそこにいなかったのがとてもさみしかったよう。

もうアメリカに戻ってきてから5ヶ月も経つのに何かとあれば日本の話しをする息子。ジイジにバアバ、いとこのL君、保育園のO先生、お向かいのS君、近所のお寺のお魚など、まだ二歳なのにそんなにノスタルジックにならなくたって、と思うのですが相当インパクトが強かったのですね。まだ当時は言葉で表現できなかった事までも今になって持ち出してくるのでびっくりします。

食後にスカイプするとちょうどジイジは仕事に出かけるところ。いつもだったら照れまくって言葉が出ないのに今日は、
「ジイジのおうちにいきたい。」
としっかり伝えられました。

ジイジもバアバもとってもうれしかったと思うよ。日本に帰る5月までまだ寒くて長い冬を越えなくてはならないけれどがんばろうね。

osechi去年はおせちも一応作りました。

babysigns88_311



魔(法)の二歳児ーバイリンガル編 (長男2歳6ヶ月 長女3ヶ月)
1月 4, 2009, 11:27 pm
Filed under: アメリカの育児, バイリンガル, ベビーサイン

明けましておめでとうございます。今年は大掃除もそこそこ、おせちも作らずに迎えてしまいました。まあそこは二児の母になったばかりということで自分を納得させてしまうところが私の甘いところですが。

夫が冬休み中なので息子とたくさん遊んであげられているせいか、魔の二歳児もここの所比較的穏やかに過ごしています。落ち着いて生活している姿を見ると実はここ半年で色々なことが出来るようになったことに気づいてびっくりします。魔の二歳児というより魔法の二歳児と言った方がぴったりくるようです。

そのひとつはやはり言葉でしょうか。半年前まではべビーサインを使ってコミュニケートしていたのが、今ではバイリンガルと言っても差し支えないほどになりました。特に10月からアメリカの保育園に週二回通い始めてからは英語がどんどん日本語に取って代わる様になり、私もつられて英語で会話するようになってきてしまっているのでかなり要注意です。

べビーサインの様に単語をたくさん覚えてきているだけならそれほどとも思わないのですが、彼の口からすらっと出てくるちょっとした英語の表現に毎日驚かされます。
例をとると、

I am going upstairs to see Nana.(二階におばあちゃんにあいにいくの。)
That’s pretty, isn’t it?(それかわいいよね。)
How about going to Auntie’s house?(おばさんのうちにいくのはどう?)
Daddy, take your feet off of Rody, please.(ローディから足を下ろしてください。)
One’s for Daddy and one’s for Mommy. (ひとつはダディに、ひとつはマミーに。)

などです。10月頃はまだまわりの大人の言っていることをリピートするだけのことが多かったのですが、最近では自分が話しかけられていないにもかかわらず、大人が話している会話にたびたび入っていけるほどになってきました。

以前ならちょっと早口で言ってしまえば分からないだろうと思って、聞かれたくない会話を彼の前でもしていたこともあったのですが、とてもごまかせなくなってきているので最近は「綴りで会話」することも多いです。

彼を連れてP-A-R-Kに行く時間ある?
冷蔵庫にC-A-K-E あるけど、どうする?

など。義母などはchocolate ice cream(チョコレートアイスクリーム)などの長い単語までスペルするので、とてもスペリングビーとはいえない私はついていくのに必死です。

もう数年したら私の英語の間違えを指摘する様になるのだろうなと思うと、うれしい様なかなしい様な不思議な気分です。

newyear2009_sm

babysigns88_311



魔の二歳児と格闘中
12月 28, 2008, 12:55 am
Filed under: アメリカの育児

娘が産まれて早三ヶ月。書きたい事が山ほどあるにもかかわらず、2歳の息子の世話と産まれたばかりの娘の世話にかかりっきりで結局三ヶ月の産休を取った様な形になってしまいました。これからも以前ほど頻繁には書いていけないと思いますが、今書いておかないとすぐに忘れてしまいそうな事を少しずつでも書き残していきたいと思っています。

とりあえずは近況から。息子は来年の一月に2歳半になりますが、いわゆるTerrible Two (魔の二歳)まっただ中です。99%の割合で「NO」の返事が返ってくるのも最近は大分慣れてきました。

「トイレ行く?」「行かない。」
「ヨーグルト食べる?」「食べない。」
「寒いからお洋服着ようか?」「これ着ない。」
「お風呂はいろうか?」「入らない。」
「おもちゃおかたずけしようか?」「しない。ママする。」
「そろそろねんねしようか?」「しない。」
と言う感じで一日延々と続くので、対処としてはまず

ご機嫌を取って優しく促す。ーこれが効けば苦労しないのですが、まず効かないので次の手としては、

脅しにかかる。ー「〜しないと、もうお外に遊びにいかないよ!」など。これが効かない事などもちろんザラ。「じゃあお外に遊びにいかない。」で返されてしまうとグウの音も出ない。

人で釣る。ー彼の好きな人の名前を出して「ダディも一緒にするよ。」など。これは結構効く事が多いので、このレベルで治まるとかなり上等。この先はかなり辛くなってくる。。。

顔を至近距離まで近づけて説得する。ーかなり私のイライラ度はエスカレートされてきているので、冷静を保つのが難しくなってくる。

怒鳴る。ーこれは私のストレスから来るもので全く役に立ったことがないけれどもコントロールがきかない場合に使われる。

無視する。ーここまでくると深くため息をついてその場を離れるが得策。どちらも退かない場合に彼が泣き出すのと私の血圧が上がりすぎるのを逃れる為。

夫に頼む。ー彼がいる時は彼に説得してもらう。たまには効く。

モノで釣る。ー私の敗北。全く何も効かないときは「でんでらりゅうばのビデオ見せてあげるから。」と言うのが常套句になってしまいました。

日本語に触れる為に教育テレビのビデオを見る事に特に異存はないのですが、テレビに見入っている子どもの顔を見ると自分がすごく怠けている様な気がして不公平な気がすうるのと、この媒体に依存してしまうのではないかという不安があるのでなるべく最後の手段は避けたいのです。

ただ最近は息子が好きなこの夏に日本で過ごした時のホームビデオを一緒に見る様にしています。これはまだ彼がべビーサインを使っていた頃で、もちろん魔の二歳が近づいていることなど思っても見なかった頃のもの。夫と2人うっとりとしながら「あの頃は良かったね。」などと顔を見合わせながら見ています。早く今の状況が「あの頃は大変だったね。」などと言える様な過去になって欲しいものです。

k_glasses「ひっひっひー。」

babysigns88_311



出産前の心配事 其の三「赤ちゃん返り」
10月 14, 2008, 11:59 pm
Filed under: アメリカの育児

三つめの心配事は、二歳二ヶ月になる息子が赤ちゃんの出現にどう対応するかという事でした。二人以上の子どもがいるお母さんをつかまえては、「赤ちゃん返りした?」と質問をなげかけていましたがその度に、赤ちゃんを噛む、おっぱいを飲ませるのを邪魔する、トイレトレーニングが後退する、などという答えをたくさん聞かされたのでこれは三つの心配事のなかでもいちばん気になる事だったと思います。

結論から言うと、娘が産まれて2週間経った今まだすこし微妙なところです。「べいびーなにしてる?」というのが口癖で(いつも答えは「ねんねしてる」か「おっぱいのんでる」ですが)頭をなでたり、本を読んであげたり、手遊びをしてあげたりして妹の事を可愛いと思っているのは明らかなのですがちょっと度が過ぎる事が多く、泣いていると飛んでいっておしゃぶりを口に押し込んだり、ベビーチェアを激しく揺らしたりするので目が離せません。危ないのですが本人はよかれと思ってしているようなのでしかる事も出来ず、あわてて注意すると混乱するようで、ここのところ注意されると舌を出すおかしな癖をしはじめたので要注意です。

ただ「赤ちゃん返り」というほどの影響はまだでていないので、とりあえずはほっとしています。

「 なでなで。」