自己流ベビーサインのススメ


だめだめだめではだめ
8月 6, 2008, 2:21 am
Filed under: ベビーサイン

私がベビーサインを始めるのに多大な影響を及ぼした「チイちゃんのきもち 我が家のかんたんベビーサイン」を書かれたメガネさんのもうひとつのブログ「フワフワさん ー 手作りのベビー服 布おもちゃ」でモンテッソーリの本「幼児期には2度チャンスがあるー復活する子どもたち」が紹介されていました。

うちの息子はまだ2歳になったばかりで、いまのところ素直にに育っていってくれているので、「復活する子どもたち」という副題に多少抵抗はあったのですが、地元の図書館で借りて読んでみるとこれは面白い。

いままで私のモンテッソーリの知識と言えば、とりあえずものすごく授業料が高い! 私の住んでいる街のモンテッソーリの保育園は、年間1300ドル だいたい130万円位かかり、評判はとても良いのですが、とうてい高嶺の花。 こどもを大人と対等に扱うので、母親的なあたたかい存在を先生方に求められない。 個人を尊重するので、お友達が一緒に遊ぼうと誘っても「お仕事」中は自分のスペースに入ってくるのを拒否できる。などとかなり偏ったものでした。

「幼児期には…」を読んだ後に同じ著者の「お母さんの「発見」ーモンテッソーリ教育で学ぶ子どもの見方・たすけ方」も続けて読みましたが、色々と学ぶところがありました。

いま息子はすべてのものを「誰のもの」と限定するのに余念がなく、共有するのを嫌います。自分の三輪車は「ぼくのっ!」と言って他の子がさわるのを嫌がるかと思えば、自分のものでないと分かっているものまで「ぼくのっ!」といって怒ったり、蜂蜜はじいじのもの、テレビのリモコンはバアバのものと家族が共有するものでも、誰かひとり特定の「人」をその「もの」に割り当てて考えずにおえないようです。

規則が崩される事、例えば私がいつもと違う普段は夫が座っている席に座ったりするのもひどく嫌い、「ママこっち!」と言って私がいつもの席に戻るまで納得しません。

そんな子どもの行動の例をいくつもこの二冊の本の中に見つける事ができたので、これらは一過性のものですべての子どもが通る道であり、息子は神経質なのではないかなどと気にする事はないのだと納得しました。逆にその様な子どものその時その時の特徴ある行動を見極めていく方が大切だとこの本には書かれています。

モンテッソーリというと「お仕事」の時間がある事で知られているようですが、これも特にお仕事用の教材を用意しなければできないものというより、その時子どもが自分で選んで夢中になれるものを満足がいくまでやらせてあげることを「お仕事」と呼んでいるようです。

この本を読んでから私は、家族から見れば放任主義なのではないかと心配されるほど、 他の人に迷惑をかけたり危なくない限り、時には突拍子もない息子の行動にもある程度寛容になりました。そういう目で見てみるといままで全く意味のない行動におもえたものも、実はある程度のパターンをもっていたりするので、なんでも「だめだめだめっ!」と始めた先からやめさせてしまったり、親が時間がないからとさっさと代わりにやってしまったりすると何のやる気も起きない子ができてしまうのも分かる気がします。気をつけたいものです。



一難去ってまた一難
8月 4, 2008, 9:00 am
Filed under: にほんの育児, バイリンガル

よく使われる英語の表現に “Be careful what you wish for” というのがあります。翻訳は私の得意とするところではないのですが、「願い事をするときは気をつけないと(それが望んだとおりに叶うとは限らない)」という様な意味です。昨日あたりからこの表現が頭を離れません。

半月ほど前から言葉があふれ出だした我が家の新2歳児。ベビーサインに懐疑的な実母の「ベビーサインのせいで言葉が出るのが遅いのではないか」などという考えを打ち消すかの様に、毎日恐ろしいスピードで新しい言葉を習得していっています。

英語を母国語とする夫の日本語のボキャブラリーの数はいともあっさりと息子に抜かれ、朝食時に前日学んだ言葉を披露する息子に驚愕の色を隠せません。

そんな頼もしい息子ですが、ここのところそんな姿も就寝時には恨めしく思えます。それというのは、ともかく言葉がでるのが嬉しくてしょうがなく、ひたすら意味のある事無い事を延々としゃべりつづけるのでなかなか寝付けない夜が続いているからです。

好きな食べ物の羅列(ぶどうパン、ブルーベリー、のりご飯、ジャコなど)から始まり、その日に会った人の名前(保育園のO先生、近所のS君、保育園のお友達Aちゃん)、テレビで見たもの(ゴミ収集車、さかな、帽子、ボール(高校野球の事)、続いて家族の様子(ジイジ 雨戸、バアバ した ねんね、ダデュ かばん 学校 ー 訳 ジイジは雨戸を閉めている、バアバは下の階で寝ている、ダディはかばんを持って学校へ行った)などとのべつまくなしまあしゃべることしゃべること。いちいち相づちを打つのも楽ではありません。

2歳になる頃にはしゃべれる様になればいいね、などとお気楽に思っていた最近までの自分が懐かしい今日この頃です。

「お花いっぱい」