自己流ベビーサインのススメ


バイリンガル教育とベビーサインの効用
1月 21, 2008, 3:17 am
Filed under: バイリンガル, ベビーサイン

私の家族は幸か不幸か現在英語圏に住んでいるのと、私の夫は英語を母国語として日本語を解さないため、「なんてラッキー、子供は自然とバイリンガルに育つのだろう」と思われる方もいるでしょう。でも外国に住みながら日本人としてのアイデンティティーを持ち、そのうえ日本語の読み書きができる子供を育てるには、どうやら相当な覚悟と努力が必要なようです。

バイリンガル教育の方法はいろいろあるようですが、我が家では基本的に「一親一言語」という立場を取っています。つまり息子に対して私は日本語のみで話し、夫は英語で話すという方法です。ベビーサインも同様にして私は日本語のことばを言いながら見せて、夫は英語の単語を言いながら使っています。そうすることで同じ意味の物でもふたとうりの言い方があるということを自然に覚えていきました。

これは日本語を解さない義理の母と叔母にとっても感謝され、彼女達もすっかりベビーサイン信奉者になってしまいました。今ではあかちゃんを連れたお母さんを見るたびに、ベビーサインの効用を説いて回っています。

逆に私が夫の家族に感謝した例もたくさんあります。ご存知のように西洋人はジェスチャーをたくさん使いますよね。肩をすくめたり、ウィンクをしたり、ちょっとなれない日本人にはぎょうぎょうしいとうつることもあります。でも、そんな彼らにとっては自然なジェスチャーを私の息子はベビーサインとして使いだしたのです。

人差し指を顔の前に出すサインは「ちょっと待ってて / One moment」その手を左右に振ると「ダメ! / No!」のサイン。彼らも自分たちで気がつかないうちにベビーサインをしていたんですね。これにはとても嬉しくなりました。またこういう習慣がアメリカでベビーサインが発達した理由なのでしょうね。

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なぜ自己流?
1月 21, 2008, 1:48 am
Filed under: ベビーサイン

言葉と同じで、方言やなまりがあるのはあたりまえと思い、本に載っているサインを忠実にさせようと一生懸命になるより、こどもの顔を見ながら私が見せたサインをどうやってアレンジして、自分のものにしていくかを優先してきました。

そのおかげかどうかは分かりませんが、今では自分でサインをつくって見せて私を驚かせる程になりました。そして、1歳5ヶ月になった今、サインは私と息子にだけではなく、私の夫や定期的に面倒を見てくれる義理の家族にとってもなくてはならないものになっています。

赤ちゃんの一生から見れば、ベビーサインを使うのは本当に短い一時のものです。面倒を見てくれる人達に共通に意味が伝われば、他の人が分からなくたって、他の子と違ったって全く問題ありません。それどころか、オリジナルのサインの方が特別な気がしませんか。

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