カテゴリー ベビーサイン
最近、定期的に保育園に通っているおかげかとみに親離れが顕著な我が息子。今日は逆に私の子離れ度を試される番でした。
昨日車で遠出したせいか朝から少しの運動でも息切れがはげしく、梅雨の湿度の高さに少々ばて気味で、相変わらず元気いっぱいの息子相手に今日は長い一日になるなあと懸念していたところ、義理の姉が彼女の小学校4年生になる息子と一緒に私の息子を動物園へ連れて行くと提案してくれました。
いとこのお兄ちゃんにはすっかりなじんで週末ごとに会えばくっついて歩いているので、たぶん大丈夫だろうと思いましたが、何しろ私が一緒にいかないお出かけというのは帰国後初めて。とりあえず甥っ子に「お腹すいた」と「喉が渇いた」のベビーサインを教え、慌てておむつやスナック、飲み物を用意してベビーシートに乗せ、菓子パンをほおばりながら手を振る息子を見送りました。
義理の姉は子供好きで、他の甥っ子を連れて出かける事も多いので心配することもないとは分っていたのですが、なんとも落ち着かず、夫に「お兄ちゃんと一緒だから大丈夫だよね。」とか「保育園でもやっていけているもんね。」と自分で自分を励ますような事を言ってばかり。これがチャンスとばかりに昼寝をしようとしてもなかなか寝付けず、意外や意外な自分の神経の細さに驚き、一時間、二時間、三時間と過ぎ、電話がかかってくる度に息子に何かあったかと受話器に飛び尽く始末。
4時過ぎにやっと帰ってきた車の中で、ぐっすりと眠り込んでいる息子の顔を見た時は心底ほっとしました。私の心配をよそに、ずっと手をつないでいてくれたいとこのお兄ちゃんととても楽しい一日を過ごしたとの事。途中で買ったおにぎりをぺろりと平らげ、アイスクリームも買ってもらって終始ご機嫌。おむつ替えもいやいやする事なく自分からはくのを手伝うくらいだったそうで。義理の姉も「ぜんぜん大丈夫だったよ」と太鼓判をおしてくれました。
いや、恥ずかしながら大丈夫じゃなかったのは私の方でした。時が経てば息子は私たち親から自然と離れて自立していけそうですが、子離れというものは親が同じように成長していかなくては、思ったより辛いものなのだと初めて感じました。