ベビーサインを教えるにあったって特に用意したものというのはありませんが、息子が1歳の誕生日のプレゼントに、大学時代の友人からもらった戸田幸四郎さんデザインのどうぶつ リングカードはとても役に立ちました。
学生時代は短気で子供嫌いで知られていた私に、まさか子供が生まれてその子の誕生日プレゼントを選ぶ事になるとは、その友人も夢にも思わなかったと思いますが、さすがイラストレーションを得意とする彼のセレクションで、このカードはデザイン抜群。太いアウトラインで書かれたシンプルな絵柄に無駄が無く、素材もしっかりしていて、半年間かなり雑に扱われてきましたが、未だに新品同様と言っても良いくらいです。裏にはひらがなで大きくどうぶつの名前が書いてあり、その下に英語で小さくそのどうぶつの名前が書いてあります。これは私の夫のひらがな読みの練習にも役立ちました。唯一残念なのは、またその下にカタカナで英語の発音が書いてある事。英語の発音はカタカナで表記してはいけないと常々思っているので、これだけは残念。でもそれを持っても余りある商品です。
はじめの頃はカードをめくってもめくっても知らないどうぶつばかりで、イヌが出てくるのを延々と待ち続けて、47分の1の確率でイヌが出てきた瞬間に例の「はぁーはぁー」をしているという感じでした。そんな 息子もいつの間にか全47種のどうぶつから、主な21種をベビーサインまたは音(牛はモーモー、ニワトリはコッコー等)で表現できる様になり、ここまで来るとかなり遊べます。
カードをリングから外して床にばらまき、「〜はどこ?」と質問してそのカードを取ってこさせるとか、リングに付けたままどんどんめくっていって、次々とベビーサインの早撃ちをさせるとか、読んでいた本にどうぶつが出てきた時に「同じどうぶつのカードはどれ?」と聞いて探させるとか、他にも遊び方はいろいろあると思います。幸運にも動物園がそう遠くないところにあるので、暖かい日を見はからってよく行くのですが、帰ってきてからその日に見たどうぶつのカードを見てお話しすることもあります。時々、静かにしているなと思って様子を見ると、一人でカードをめくりながらサインを出して遊んでいたりするので、そんな姿を見ると思わずほくそ笑んでしまう母でした。

イヌの次によく見かける動物と言えば「リス」。地元の人にはドブネズミ扱いされていますが、息子は大好きで、見かけると両方のほっぺたをパタパタたたいて知らせてくれます。
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